コントロールパネル内でPleskアップデーター機能を使用すると、必要なアップデートおよびコントロールパネルアドオンを簡単にインストールでき、さらにコントロールパネルを最新のリリースにアップグレードできます。
Pleskコントロールパネルをアップグレードするには、またはPleskコンポーネントを更新するには、以下を実行します。
コントロールパネルが URL http://autoinstall.plesk.com にある Parallels の公式 Plesk アップデートサーバに接続し、入手可能なリリースの情報を取得してシステムにインストールされているコンポーネントを解析し、使用可能なリリースおよびコンポーネントの更新一覧を表示します。 各リリースについて、有効な操作の簡単な説明が表示されます。
注:Plesk管理サーバが複数存在し、(Plesk 8インストールガイドの説明に従って)ネットワークにPleskアップデートサーバのミラーを設定している場合、「アップデータ設定の変更によるPleskアップデータの設定」のセクションを参照して、ローカルミラーからインストレーションファイルを取り出します。
更新処理についての注意事項:
コントロールパネルのバージョンを新しいバージョンにアップグレードする場合、アップグレード処理の開始と終了がメールで通知されます。 アップグレードが成功すると、通知メッセージにはイベントログとインストールされたパッケージのリストが含まれます。 ただし、メールサーバに不具合が生じてもエラーメッセージは送信されません。 この場合、サーバのハードドライブ上の/tmp ディレクトリにあるautoinstaller.log ファイルでエラーをチェックできます。
コントロールパネルのオペレーションはすべて、コントロールパネルの中核機能に影響を及ぼすいわゆる「基本」パッケージのインストール中は停止します。
アップグレード後に新しいライセンスキーのインストールが必要になる場合は、「ライセンスキーのアップグレード」セクションを参照してください。 ライセンスキーのインストールについて問題が発生した場合は、sales@parallels.co.jp にご連絡ください。