サイトを訪れているビジターがWebサーバが見つけられないページを要求する場合、Webサーバによりエラーメッセージを伴った標準のHTML ページが生成、表示されます。 標準のエラーメッセージにより問題が伝えられる場合がありますが、通常は問題の解決方法または問題の発生したビジターが通常の作業に戻る方法は述べられず、明確になりません。
個人用のエラーページを作成し、個人の Web サーバで使用することができます。 以下のエラーメッセージは最も頻繁にカスタマイズされるものです。
ドメインのカスタムエラーページを表示するように Parallels Plesk Panel の Web サーバを設定するには、以下を実行してください。
error_docs
ディレクトリに既に存在するカスタム HTML 文書を使用するには、[タイプ]メニューから[ファイル]を選択して[ロケーション]フィールドにファイル名を指定します。 error_docs
以外のディレクトリにあるカスタム HTML 文書を使用するには、[タイプ]メニューから[URL]を選択して[ロケーション]フィールドに文書へのパスを入力します。 パスは仮想ホストルート(
<vhosts>¥<domain>¥httpdocs
)と関連している必要があります。例えば、forbidden_403_1.html
というファイルを作成して、それを httpdocs
にある my_errors
ディレクトリに保存したとします。 このファイルをエラー文書として使用するには、以下のパスを[ロケーション]フィールドに入力する必要があります。 /my_errors/forbidden_403_1.html
注:カスタムエラー文書をサーバにアップロードするには、FTP およびファイルマネージャーの両方をご利用いただけます。 デフォルトでは、すべてのエラー文書は /vhosts/your-domain.com/error_docs/
ディレクトリ(デフォルトでは C:¥InetPub
に置かれています)に保存されています。